10代向け
支援サービス検索・相談サイト
Mexとは
10代の悩みを
そのままにしない
- 学校に行きたくない
- いじめがしんどい
-
家族との関係性に
困っている
-
リストカットが
辞められない - 自分の性別がわからない
- 妊娠したかも
だけど…
誰にも相談できない
貧困や虐待などで頼れる大人がいない子どもたちの抱える悩みは、声なき声になって消えてしまうものもあります。
悩みを相談できない10代が
行動をおこせるように、
Mexは信頼できる情報を
取得できるセーフティネットを
目指しています。
代表メッセージ
深刻な悩みを抱えながら誰にも相談できずにいる子どもたちほど、できるだけ早く頼れる大人や支援機関とつながってほしい、そんな思いから認定NPO法人3keys(スリーキーズ)では2016年より10代向け支援サービス検索・相談サイトMex(ミークス)を運営しています。
子どもたちが支援機関とつながるにはとても勇気が必要です。親や先生などに悩みを打ち明けようとしても何も言えずにあきらめてしまうことも少なくありません。子どもたちはやっとの思いで一歩を踏み出すことが多いのです。Mexでつなぐ「相談先」は責任をもって子どもたちと向き合ってもらえると確信できるものでなければならず、各支援機関とは継続的なコミュニケーションが欠かせません。
Mexには現在約600の相談先が掲載されていますが、まだ地域によって偏りがあったり、メールやLINE、フリーダイヤルで相談できる団体は十分とはいえません。掲載団体の質を維持しながら、今後も継続して数や種類を増やしていきたいと考えています。
3keysではこれからもMexをはじめさまざまな機会で子どもたちに寄り添った支援を届けていきたいと思います。一人でも多くの子どもたちが安心できる大人やより良い支援機関、情報につながれるよう一緒に応援していただけたら嬉しいです。
誰にも相談できずにいる子どもたちほど、できるだけ早く頼れる大人や支援機関とつながってほしい、そんな思いから、認定NPO法人3keysでは2016年より10代向け支援サービス検索・相談サイトMex(ミークス)を運営しています。
子どもたちが支援機関とつながるにはとても勇気が必要です。Mexでつなぐ「相談先」は責任をもって子どもたちと向き合ってもらえると確信できるものでなければならず、各支援機関とは継続的なコミュニケーションが欠かせません。
Mexには現在約600の相談先が掲載されていますが、掲載団体の質を維持しながら、今後も継続して数や種類を増やしていきたいと考えています。一人でも多くの子どもたちがより良い支援機関、情報につながれるよう一緒に応援していただけたら嬉しいです。
認定NPO法人 3keys
代表理事 森山 誉恵
現場にいる子どもたち
が全てじゃない
3keys代表森山は、児童養護施設で活動していた経験があります。そこで、家庭や学校、社会などに傷つけられ、
大人を全く信用できず、支援嫌いになってしまった多くの子どもたちに出会いました。
オフラインの現場のみでは支援が届かない子どもたちの存在に気付き、彼らに対してアプローチをおこなう必要性を痛感しました。
-
相談できる人がどこにも
いない
子ども・若者約5人に1人
-
2016年
23.1%
-
2019年
21.8%
- 参照:内閣府「令和4年版 子供・若者白書」
-
-
助けてくれる人がどこにも
いない
子ども・若者約10人に1人
-
2016年
12.7%
-
2019年
11.3%
- 参照:内閣府「令和4年版 子供・若者白書」
-
身近な支援機関※になじめない
子ども・若者
45%以上
- 子ども・若者が、学校や行政などの身近な場所をきっかけとして、知ることができる現場支援のことを指します。
社会生活や日常生活を円滑に送ることができず、かつ、以下からの支援で最も効果があったもの
-
効果があったものはない
45.7%
-
医師や保健師などの
医療関係者24.0%
-
スクールカウンセラー
10.7%
-
臨床心理士や
各種カウンセラー10.0%
-
キャリアコンサルタント
3.3%
-
自然体験など
体験活動の指導員1.5%
-
ピアサポーター
1.2%
-
ケースワーカー
0.6%
-
スクール
ソーシャルワーカー0.4%
-
その他
2.7%
- 参照:内閣府「子供・若者の意識に関する調査 (令和元年度)」
Mexがセーフティネットとなり、誰一人取りこぼさない
上記の状態に対して、10代向け支援サービス検索・相談サイトMexは、
悩みを取りこぼさないセーフティネットの拡大に挑むために生まれました。
どんな環境に生まれ育っても、子どもたちにとって、悩みを安心して解消できる仕組みを社会に広げていきます。
知る・はきだす・
頼れる場
10代の悩みを取りこぼさないために、Mexは支援サービスや相談先情報を発信しています。
サイト上では、誰にも言えない悩みを解決するヒントを知る・悩みをはきだす・頼ることができます。
10代の深刻な悩みに寄り添う空間をオンライン上に実現しています。
Mexの利用方法
誰にも言えない悩みを知る
虐待・いじめ・自殺・こころの問題など、10代の子どもたちがよくひとりで悩む内容の解決やヒントになるようなよみものや動画もサイト内で配信しています。
誰にも言えない悩みをはきだす
誰にも相談できない思いや打ち明けられない悩みを、一方的にはきだすことができる機能もあります。ここではきだされた気持ちを参考に、コンテンツ内容の刷新や追加を図るなど、Mexが今の10代の子どもたちに寄り添ったものになるようにしています。
誰にも言えない悩み解決のために頼る
安心して悩みを相談できる相談先を、各地域ごとに掲載しています。どんなところか、どのように使えるのか等、自分の力で詳細情報を得ることができます。また、「認定サービス」という独自指標を設け、子どもたちだけで、より信頼できる相談先を判断できるようにしています。
Mexを利用する
10代の子どもたち
- Mex「気持ちをはきだす」より編集・抜粋
10代の悩みを
取りこぼさない
セーフティネットを
一緒につくりませんか
Mexは2017年より、10代の抱えるどんな悩みも取りこぼさないセーフティネット体制を実現するために活動に取り組んでいます。
但し、継続的な挑戦は、私たち一法人だけの力では到底取り組み続けられるものではありません。
マンスリーサポーターとして、あなたも10代のセーフティネットを広げる活動に参加してください。
なぜ継続的なご寄付が
必要なのか
Mexは10代のための支援サービスを検索や相談先情報を、ただ発信しているだけではありません。
今困っている、誰にも頼れない10代が何とかひとりでも悩みのヒントを見つけられるために、
様々な工夫や対策を継続的に施す必要性があると考えています。
-
800もの動画・読み物・支援情報の更新と新規コンテンツの追加
「今」困る10代のために、既に掲載しているコンテンツ情報が古くならないように確認・調整・追加しています。
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認定制度運用で、より安心
できる支援サービスを提供専門家監修で、団体独自に指標作成から認定作業までおこなう「認定サービス」制度を毎年運用しています。
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Mexを利用する子どもの動き
を分析して新しい事業を創出「虐待,死にたい」の検索流入が多いことから、対応策の少なさを問題視し、ユースセンター設立までつなげるなど、事業創出まで発展するケースも。
活動報告の方法
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毎月のメールマガジン配信
活動報告をまとめたメールマガジンを毎月配信します。
-
活動レポートの送付
活動状況をお伝えするレポートを年2回お届けします。
寄付者の声
-
メディア掲載実績
数多くのメディアでMexが取り上げられています。
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受賞歴
2018年にキッズデザイン賞を受賞しました。
解決の
ヒントを
知る
悩みの
気持ちを
はきだす
信頼できる
窓口に
頼る